2021年を振り返り
こんばんは。
2021年も今日で終わりです。
2021年は名古屋昭和交響楽団として大きな発展の年となりました。
1月31日(日)には第２回 定期演奏会 ー「今、音楽が語ること」ー を開催しました。
水戸博之先生をお呼びしてチャイコフスキー交響曲第5番などを演奏しました。
前回の第1回演奏会が無観客開催となってしまったこともあり、初めてお客様をお迎えしての演奏会となりました。
お客様にご来場いただき演奏することで、大きな緊張感、そして演奏後にはお客様から暖かな拍手をを直にいただくことができました。
また、今年は設立理念の1つである「昭和文化小劇場を拠点として地域との連携をはかり、相互の発展に資する活動を展開する。」を実現する第一歩を踏み出すことができました。
ブログ：名古屋昭和交響楽団第2回定期演奏会 御礼
6月・7月には昭和区役所主催まちなかコンサートに出演させていただきました。
6月26日には昭和区内にある昭和美術館にて出張コンサートを開催しました。
7月17日(土)には鶴舞公園において出張コンサートを開催しました。
サマーコンサートにもご出演いただけるソプラノ歌手の奥村育子さんにもご出演いただき屋外での演奏を開催しました。
黄昏の中での演奏は大変に幻想的な雰囲気の中での開催となりました。
8月14日には指揮に伊藤翔先生、ソプラノ歌手の奥村育子さんにお越しいただき、第1回サマーコンサートを開催しました。
幅広い世代の皆さんに楽しんでいただけるようなコンサートとして映画音楽など親しみのある曲を多数演奏しました。
こどもから大人までご来場いただいた皆さんに楽しんでいただけるコンサートとなりました。
2021年もコロナ感染症に対策を進めながら演奏活動を続けました。
9月には練習をやむなく休止するなど活動をするうえでの制約も多数ある中での演奏活動となりましたが、団員をはじめたくさんの皆さまからご理解をいただき活動を続けることができました。
また、ゲストコンサートマスターの平光真彌先生、年間を通じてご指導いただきました岡田望先生を始め、多くの皆さまにお力添えをいただけました。お礼申し上げます。
そしてコンサートにご来場いただきました皆さまに心よりお礼申し上げます。
来たる2022年はまずはじめに2月20日(日)に第3回定期演奏会を開催します。
是非とも来年も名古屋昭和交響楽団の活動へのご来場・ご支援のほどお願い申し上げます。
本年も誠にありがとうございました。
