12月14日 長縄先生弦分奏
団内第2コンマスです。
この日は音楽づくしの一日でした。
昼間 クリスマス会
昼間は、VlaのTさんが勤める音楽教室のクリスマス会に有志で参加しました。
会場はアートピアの7thプラザ。弦楽合奏をしました。
(画像:有志演奏の様子)
曲目
「四季」より《冬》第1楽章 / ヴィヴァルディ
「恋人たちのクリスマス」/ マライア・キャリー
教室生のお子さま方が手拍子で盛り上げてくれて、こちらまで嬉しくなりました。
また、子どもたちの合奏も聴かせていただき、まっすぐな演奏に心があたたかくなりました。
クリスマス会の後は、プチ打ち上げで磯丸水産へ。
夜の弦分奏に向けて英気を養います。
耳を傾けると、貝柱から旋律が聞こえました。(空腹による幻聴)
景気づけの一杯!といきたい気持ちは歯を食いしばって堪え、はまぐりとホタテ、海鮮丼を摂取しました。
(画像:プチ打ち上げの様子)
さらにアートピア向かいのブルーシール(アイス屋さん)でクレープをいただきました。
近藤は塩キャラメル&塩ちんすこう(有識者団員のおすすめ)でさらに英気を養います。
養いすぎた英気と疲労で眠気はピークでした。
(画像:練習直前のクレープへの背徳感に嬉々とする筆者
および空中浮遊する紙袋)
夜 長縄先生の弦分奏(サン=サーンス「オルガン付き」)
夜は長縄先生の弦分奏、弦の団員にとっては年内最後の練習でした。
(画像:弦分奏の合間の様子)
今回はサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」を、3・4・1楽章の順で見ていただきました。
この曲はリズムが難解で、弦だけで合わせようとすると噛み合わないところが出やすいのですが、長縄先生が細かく分解しながら、ゆっくりのテンポで丁寧に整えてくださりました。
弾き方だけでなく、どこに意識を向けると噛み合いやすいかまで具体的にアドバイスいただけるのが本当にありがたいです。
コンマス席に座っていると、他パートのみんなの演奏もよく見えます。初回の合奏から回を重ねて少しずつ一体感が出てきているのを実感し、ウルっと来そうでした。泣いてないです。
2月からは指揮者の井﨑先生も来られます。今回の弦分奏はその前段として、パートごとの噛み合わせを整える良い機会になったと思います。定演まで残り約4か月、最後まで走り切りましょうね。
Vn 近藤

