10月12日 岡田先生リハーサル
岡田先生のご指導のもと、第7回定期演奏会の前プロと中プロとなる
モーリス・ラヴェル:「古風なメヌエット」
ポール・デュカス:「魔法使いの弟子」
の2曲を練習しました。
とりあえず曲全体を通した後、要所要所をピックアップし、確認していきました。
前途多難ですが、2026年4月の演奏会に向け、頑張ります。
ところで、「魔法使いの弟子」の冒頭部分、弦楽器パートの楽譜に見慣れない音符が出現します。チェロパートはこのようになっており、
弾き方は、弦の下段の見慣れたオタマジャクシ(A♭)をしっかり押さえ、同時に上段の四角いオタマジャクシ(D♭)を他の指で軽く触れることで、しっかり押さえたA♭の2オクターブ高いA♭の音(倍音)を鳴らすのです。
人工ハーモニクス奏法とのことですが、この曲では結構長時間同じ指でおなじ音を押さえ続けるため、辛いです!!
(Vc. K.I)