2022年を振り返り
こんばんは。
改めまして2022年は皆さまに多大なるご理解、ご声援を賜り誠にありがとうございました。
2022年は名古屋昭和交響楽団として大きな発展の年となりました。
2月20日(日)には第3回 定期演奏会 ー「光の射す方へ」ー を開催しました。
第2回演奏会に引き続き水戸博之先生をお越しいただきシベリウス交響曲第2番などを演奏しました。そして第3回目の定期演奏会での挑戦としてオケとして初めて協奏曲にも挑戦をしました。
愛知室内オーケストラの向なつきさんをお呼びしてグリエール:ホルン協奏曲を演奏しました。
ソリストとの共演、目の前で演奏される素晴らしい演奏をお客様と共に奏者までも心奪われる演奏会となりました。
また、今年は昨年に引き続き地域での出張演奏の活動を行いました。
5月21日に昭和区役所主催まちなかコンサートに出演しました。昭和区内にある桑山美術館にて出張コンサートを開催しました。
8月6日(土)には白金児童館「0歳からのコンサート」に出演しました。
「演奏中の出入り、泣いてもOK」をテーマに0歳児から中学生まで多くの世代の子どもや親子に演奏を楽しんでもらいました。手が届くような距離での演奏もあり、活動理念の一つ「昭和区の子どもたちに心の豊かさを育む機会を提供する。」を実現するコンサートとなりました。
8月21日には第2回サマーコンサートを開催しました。
昨年に引き続き2回目となるサマーコンサートでは「午前の部 0歳からのオーケストラコンサート」「午後の部 みんなで楽しむオーケストラコンサート」として1日2公演開催しました。
幅広い世代の皆さんに楽しんでいただけるよう昨年に引き続き映画音楽など親しみのある曲を多数演奏しました。また開演前にはウェルカムコンサートを実施するなど新しい試みも多数挑戦してみました。
昭和区のマスコットキャラクター「ショウちゃん」も会場に来てくれるなどみんなで楽しめるコンサートとなりました♪
10月23日(日)には昭和区区民祭りに参加しました。
過去3年は開催されなかった区民祭りに参加して3組のアンサンブル演奏をしました。
鶴舞公園奏楽堂での演奏は2回目です。地域の一員として参加することができました。
12月3日・4日にはなごや芝居の広場第7弾「いつか来る季節」に出演しました。
演劇公演の舞台中において生演奏として出演をしました。
俳優の皆さまや子どもミュージカル劇団「show-Wa!」の子どもたちと一緒に公演に参加をしました。初めての演劇公演の参加として更に活動の幅が広がりました。
2022年も2年前に引き続きコロナ感染症に対策を進めながら演奏活動を続けました。
様々な制約が多数ある中での演奏活動となりましたが、団員をはじめたくさんの皆さまからご理解をいただき活動を続けることができました。
一方で徐々に演奏会やそれ以外での地域活動に少しづつ再開されつつあります。名古屋昭和交響楽団として演劇公演の参加や区民祭り、出張演奏など活動の幅が拡がる1年となりました。
来年度もさらなる飛躍を目指す1年にしたいと思っております。
ゲストコンサートマスターの平光真彌先生、年間を通じてご指導いただきました岡田望先生を始め、多くの皆さまにお力添えをいただけました。お礼申し上げます。
そしてコンサートにご来場いただきました皆さまに心よりお礼申し上げます。
来たる2023年には2月26日(日)に第4回定期演奏会を開催します。
来年も名古屋昭和交響楽団は地域社会の一員として皆様に愛されるアマチュアオーケストラを目指して劇場内外で様々な演奏活動を行っていきます。どうぞ活動へのご来場・ご支援のほどお願い申し上げます。
本年も誠にありがとうございました。