名古屋昭和交響楽団第1回サマーコンサート 御礼
名古屋昭和交響楽団では、去る8月14日(土)に昭和文化小劇場にて、第1回サマーコンサートを開催いたしました。たくさんお客様にご来場賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
本公演では、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を行ったうえで、客席数を半分以下にしたうえでの公演となりました。そのため、入場チケットは配布開始日すぐに完売となってしまい、ご来場いただけなかったお客様には心よりお詫び申し上げます。
サマーコンサートでは、第2回定期演奏会に引き続き、コンサートのライブ配信を実施したしました。コロナ禍において、様々な事情で、コンサート会場への来場が叶わなかった方、移動の自粛が呼び掛けられたことで来場を自粛された方、ご来場いただけなかった多くのお客様など、少しでもオーケストラ演奏を楽しんでいただけますと幸いです。
演奏会の動画は引き続き、公開中ですので、ぜひご覧ください。
https://youtu.be/7Jw7ifJBwP4(YouTube)
サマーコンサートでは「みんなでたのしめるコンサート」をテーマにオーケストラの名曲を中心に演奏しました。また楽器紹介コーナーや普段はなかなか声を聴く機会のないオーケストラの指揮者にインタビューなど、コンサートを通じて皆さまにオーケストラに親しみを持っていただければ幸いです。
名古屋昭和交響楽団の設立理念のひとつに「音楽を通じて、昭和区の子どもたちに心の豊かさを育む機会を提供する。」としています。このサマーコンサートによって設立理念を実現できたと感じております。
サマーコンサートの実施にあたっては、新型コロナウイルス感染症対策として、マスクの着用や空気清浄機・サーキュレーターの使用、昭和文化小劇場に仮設舞台を設営してソーシャルディスタンスを確保するなど、様々な対策を実施したうえで、団員が一丸となって、演奏会に向けて精一杯、努力を重ね、無事に演奏会を開催することができました。
演奏会開催までは、指揮者の伊藤翔先生、ゲストコンサートマスターの平光真彌先生、オーケストラトレーナーの岡田望先生から丁寧にご指導をいただいて演奏会を迎えることができました。この場を借りて団員一同、心から御礼申し上げます。また、コンサートでは素敵な歌声を響かせていただいたソプラノ・司会の奥村育子様、開催に向けてご協力をいただきました昭和文化小劇場の皆様にも御礼申し上げます。
終演後のオフショット(左から、伊藤翔先生(指揮)・奥村育子様(ソプラノ・司会)・平光真彌先生(ゲストコンサートマスター)
名古屋昭和交響楽団の今後の活動としては2022年2月20日(日)には第3回定期演奏会を予定しております。
是非ご来場いただけますことを、団員一同お待ちしております。
今後とも名古屋昭和交響楽団では皆さまにオーケストラの魅力を伝えられるよう取り組んでまいります。引き続きお力添えをいただけますよう、簡単ですが御礼の言葉とさせて頂きます。
名古屋昭和交響楽団
団員一同